The Acient City(タイ・バンコク郊外・2019年9月訪問)
2019年9月に訪れたバンコクでは、見学するのを楽しみにしていたスタンレイ
ミニベンチャーがまさかのクローズ(泣・泣・泣)。
クローズ後、別のショップに変わっていたスタンレーミニベンチャーの前で
しばらくボーっとしていましたが、その日はほかに予定を組んでいなかった
ので、別の行き先をネット検索で探しました。
すると、日本語の情報はほとんどなかったものの、タイのいろいろな建物を
一気に見学できる!と紹介されていた「The Acient City」を見つけ、足を
運んでみることにしました。
訪問してみると、なんだか、ものすごく敷地が広いらしく、入り口付近からは
中の様子がまったくわかりません。
そして、入場券を買うと「自転車を選ぶように」という指示が。。。
「えっ?自転車を借りないと、ダメなくらい広いの?」と思いつつ、
自転車を選んで園内には行ってみると・・・・広い!広い!広い!と
「広い!」を連打したくなるほど、広大な園内の中に、タイ国内にあるらしい?
さまざまな建物が点在していました。
自転車をこいで移動しても疲れるほどの距離ですから、自転車がなかったら
おそらく3分の1くらいしか廻れないくらいの広さ。
自転車を漕いでいる途中で、水牛に出会ったり、農地が現れたりと、
「コンセプトはなに?」と悩む場面もありましたが、見学を終えてみての
感想は、とっても面白い施設だったということ。
建物の縮尺サイズは、多少まちまちだったり、元の建物を知らないために
今ひとつ、感情移入が難しかったりもしましたが、なんだかタイの有名な
建造物を一気に見たという感覚を得ることはできました。
そして地図を見ながら、見落としている施設をチェックしているとき、
建物内を見学できる施設を見つけました。
その建物の1階に、最初のほうでご紹介している写真のような地形ジオラマを
見つけました。
お寺のジオラマは他の国でもときどき見かけますし、タイの有名建築物は
他のミニチュアワールドで見たこともありますが、写真のように特定の
エリアの昔の様子をジオラマに仕立てたのを見たのは初めて。
しかも、地形ジオラマの中にお寺が点在しているので、そのエリアの昔の姿を
想像できました。