首都圏外郭放水路「放水路の模型」(埼玉県春日部市・2019年12月訪問)
地下神殿として有名な「首都圏外郭放水路」。
洪水を防ぐために建設された巨大な地下放水路で、台風などが起こると
その機能が紹介されたりする場所でもあります。
周辺の中川や綾瀬川の水を、台風などの時に江戸川に流す役割を担って
いるそうです。
テレビや雑誌などで、地下神殿とよく紹介されているのは、アイキャッチ
画像でご紹介している調圧水槽です。
この調圧水槽を見たくて、一般見学に申し込んでみました。
見学当日は早めに施設に着き、見学がスタートするのを待っていたら、
その場所に放水路の模型が置いてありました。
模型は横長の作りになっており、1枚の写真に収めきれていないため、
模型の写真だけでは全体像が分かりにくいかもしれませんが、壁に
貼られていた仕組み図と合わせてご覧いただくと、立坑がどのように
つながっているのかをご理解のいただけるような気がします。
水が入っている写真は、専用のアプリを使って撮った写メ。
アプリをダウンロードすると、どのように水が流れ込んでくるのかを
iphoneの画面で体感できます。
見学に行かれたら、ぜひ、アプリをダウンロードしてみてくださいね。