川越市立博物館(埼玉県川越市・2021年8月訪問)
【見学してから2年以上が経過したのちにアップしておりますので、見学時の印象が薄れていることをご容赦ください
また写真の掲載ミスがありましたら、ご指摘いただけますと助かります。情けない話で申し訳ありません。】
川越市立博物館には、「川越城下の景観」と題した巨大なジオラマが
置かれています。
城下町全体を見渡せる街並みのジオラマです。
「川越城本丸御殿」「氷川神社」「養寿院」「石原の観音祭」「喜多院」
「松郷市のにぎわい」「赤間川のほたる」「時の鐘」などのボタンが
設置され、ボタンを押すと説明の映像が映し出される仕組みになって
いました。
また、細かい部分まで作り込まれた蔵造りの町並みの模型や川越織物市場を
復元した模型には、人々の生活が作り込まれているので、当時の生活に
イメージをはせられます。
また、最後のほうに載せた写真の白い建物は、川越貯蓄銀行本店の模型。
木造りの建物の模型は、江戸時代中期に存在した「水村家の復元模型」
とのことです。
川越市立博物館のHPには、街並み模型を見た後、川越の街を散策すると、
川越散策がより楽しめると書いてありますので、こちらに行かれたときには
ジオラマ模型を参考にした散策はいかがでしょうか。