midwest miniatures museum(アメリカ・ミシガン州・2022年9月訪問)
2年前の訪問分もアップできていない状態ではありますが、昨秋に訪問した
ミシガン州の「Midwest Miniatures Museum」の投稿をしたいと思います。
滞在していたシカゴ市内から、送迎を含むアテンドをしてもらって、ミシガン州へ。
片道2時間半から3時間くらいといったところでしたでしょうか。。。
公共の交通機関で行くのは、ほぼ無理という場所に「Midwest Miniatures Museum」
はありました(;^_^A
アメリカにはいくつも、個人や民間法人が開設しているミニチュアミュージアムが
あるのですが、場所が点在しているために、1日に1か所、訪問するのがやっとという
感じです。
そうした個人経営のミニチュアミュージアムの中から、今回は「Midwest Miniatures
Museum」を選んでみました。
「Midwest Miniatures Museum」は、「売却されるかも?」という記事がネット上に
出ていたらしく(アテンドしてくださった方からの情報です)、次回、シカゴに行く
機会があっても、そのときにはなくなっているかもしれないということで、今回の
訪問先に選んだ次第です。
FBのほうには、動画もアップしていますので、興味を持っていただけた方は
FBもぜひ覗いてみてください。
FBの動画を見ていただくと、室内の様子やドールハウスの配置をなんとなくわかっていただける
かと思いますが、こじんまりとした建物の中に、ドールハウスがセンス良く配置されていました。
ただ、ドールハウスのテーマはさまざまなようで、クラシカルなドールハウスがあるいっぽうで、
実際にあるようなショップをドールハウスに仕立てたタイプもありました。
またドールハウスとしての展示だけではなく、ドールハウス関連の小物が独立して飾られていたり、
ドールハウスに使う小物の「サイズの小ささ」がわかるような展示(写真、撮り忘れました)も
されていました。
それとなぜか?
ゴッホの部屋やひまわりの絵画なども、ミニチュア化されていました。
ゴッホの「アルルの寝室」のドールハウスは、世界中でここだけの展示なのではないでしょうか。
もちろん未確認ではありますが、ゴッホのミニチュアは一番意外な展示でした。
「Midwest Miniatures Museum」に行くためには、かなりの距離を移動したために、訪問に相当な
費用がかかってしまいましたが、それでも足を運んでよかったと思えるミュージアムでした。