箱根ドールハウス美術館(神奈川県箱根町・2020年7月訪問)
日本にあるドールハウス美術館として、有名な箱根ドールハウス美術館。
本来はもっと早い時点で訪問したかったのですが、海外のミニチュア巡りに
忙しく、訪問したのは2020年7月になりました。
それも、もともとは5月に訪問する予定で、宿泊先の予約を取っていましたが、
外出自粛宣言が出たため、予約を延期。
仕事で、GO TO TRAVELキャンペーンに関するコメントを求められる機会が
増えていたので、「GO TO TRAVELキャンペーンがスタートしたら、きっと
箱根は混むだろうな」と思い、キャンペーン前に訪問することにしました。
私が訪問した時期は、外出自粛宣言が明けて、GO TO TRAVELキャンペーンが
始まる前の谷間?に当たる時期だったので、美術館内が空いていて、写真が
撮りやすくて助かりました。
写真をせっせと撮ったこともあり、掲載する写真の数が多いので、できる限り
(覚えている限りです)順路に沿って掲載しています。
ドールハウスの歴史がわかる展示もあり、その展示を読んでいると「そういう
経緯があったんだ」などと、とても勉強になります。
中には、ドールハウス作家の女性が、自分の家をドールハウスに仕立てた作品も
展示されていました。
小物だけを展示している場所もあり、小物の箱の中に、小物が入っているのは
お見事!というほかありません( ´艸`)
途中に(順路の中間くらいでしょうか)ドーム状の展示施設(温室のような場所)
があり、そこにはミニ鉄道が走っていました。
「動画撮影はNG」と言われたので、訪問される方はお気を付けください。
順路の終わりのほうに、寅さん映画のセット模型が展示されていました。
数週間前、寅さん記念館を訪問した時に目にした模型とは、縮尺が異なるので
イメージもちょっと違いますが、ドールハウスの美術館で寅さんのセット模型と
出会ったのは、少し意外でしたね。
写真を熱心に撮っていたせいか、「あのおばさんはなかなか出てこないけど
何をしているんだろう?」と怪しまれたのか、スタッフの人が私の近くを
掃除をしながら、付いてきました?
監視されていた感じです(;^_^A
いったんiPadですべての写真を撮ったのち、また順路の始めに戻って、デジカメで
写真を撮り始めたので、スタッフの人から見たら、怪しいおばさんに思えたの
でしょう・・・(´;ω;`)
単なる観光者にしては、熱心すぎましたかね(;^_^A