一万三千尺物語(あいの風とやま鉄道・富山駅☞泊駅での折り返し・2019年11月乗車)
ミニチュア巡りに忙しく、少しご無沙汰してしまった観光列車でしたが、
2019年11月には「一万三千尺物語」「アルプスエクスプレス」「海里」と
3本の観光列車に乗車しました。
一万三千尺は長さに直すと、約4000メートル。
標高3000メートル級の山々が連なる立山連峰と、約1000メートルもの
深さのある富山湾との「高低差」を意味しているのだそうです。
一万三千尺物語では、富山駅から泊駅まで行き、泊駅で折り返す
「富山湾鮨コース」に乗車。
列車内で職人さんが握ってくれるお寿司をいただきながら、のんびりと
里山の景色を眺められました。
山々に囲まれたところは水が美味しい=水が美味しいところは、地酒が
美味しいということで、同行した主人は、写真のように日本酒を4本も
飲み干しました。
まだ飲みたそうにしていましたが、このあと、アルプスエクスプレスに乗車
するのに、泥酔されちゃ困るということで、5本目はNG。
それにしても、2時間ちょっとの観光列車で、主人ほど飲む人には、まだ
会ったことがないというか・・・会う必要もないですし、そもそも、
観光列車は居酒屋じゃないといいますか・・・(´;ω;`)
アルコールがすすむというのは、食事が美味しい証拠だと思いますし、実際に
握りたてのお寿司は、ネタの新鮮さも相まって、とてもおいしゅうございました。