林百貨「店内に展示されていたミニチュア作品」(台湾・台南市・2018年11月)
山口県出身の林与一さんという実業家が、日本統治時代に建てたという
林百貨。
百貨店のある末広通りは、台南一の目抜き通りといわれていたそうです。
終戦後は別の用途に使われていたり、空きビルになっていた時代も
あったようですが、2014年から百貨店として再開されています。
5階にある食堂で担仔麺をいただいた後、1階ずつショップを見学しながら
降りようとしたら、ひとつ下の4階に、ミニチュア作品が展示されていました。
常時展示されているものなのか、たまたま展示されていたものなのかは、
確認できませんでしたが、私としてはとってもラッキー!な出会いでした。
牡蠣オムレツや担仔麺を作っている感じが、かわいらしいですよね。
写真の最後には、レゴで作った林百貨と夕暮れでライトアップされた
林百貨の外観を載せてみました。